先日、滋賀県立近代美術館で開催中の「チェブラーシカとロシアアニメーションの作家たち」を見に行ってきた。
今やかなり有名で色んな所でキャラ展開などがされていて売れっ子なチェブラーシカだけど、2000年頃には、一般的にほとんど知られてなかったんじゃないかなと思う。ボクが初めて見たのは、その頃。
その頃のボクは、東欧のアニメーションに興味が強く湧いている時で、そのタイミングでチェブラーシカに出会えたことは、自分がアニメーションの制作をなりわいとするようになる、人生の決定打だったのかもしれないなと思う所があります。
薄汚れた人形が動く様子とその内容は、素晴らしすぎて、ボクにはかなり衝撃的でした。
キャラクターは知っているけど、映画を観たことがないという人、結構多いと思いますが、絶対に見た方が良いと思いますよ。
写真では分かりにくいですが、入口に展示されていた巨大なチェブラーシカ。こう見えて、1m60cmくらいあります。
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